独自設営(^^)の内線電話
個人経営の自動車修理工場さんから光回線への変更の相談を受けました、
現状を見せてもらいました。
工場の建物の構造は、中規模の倉庫的な修理工場に、階を隔てず高い位置に事務所空間を取り付けてあります、
中小の工場やスポーツ施設、ボクシングジムなどでもよく見る、事務所から下の空間が見渡せるようになっている作りです。^^
電話は疑似的な内線の構内電話になっていて、上の事務所から下の工場の電話を呼び出して転送できます、
普通は構内の配線を行う時点からNTTに頼んでビジネスフォン工事をしてもらうはずですが、こちらではその転送機能を、ISDNで使う装置のターミナルアダブターを使って実現していました、
聞いたところによるとNTT関係の親族の人が(恐らく経費節減のため)工夫して内線の仕組みを整えたとのことでした、
ターミナルアダプターを、アナログの電話回線の転送機器としてのみ使用しています。^^
ご相談はこのまま光回線に変えることは可能かどうかということでした、
現状インターネット接続はADSLですから、そこを光に変えて、そうしますと電話回線は光電話なります、
そのまま現在の疑似内線電話の仕組みも活かせるのではないか、とは思うのですが、いかんせん親族の方が独自に設定していますので、その方で無いと把握していない部分があるはずです・・・
ご返答として、まずは順当に光回線への移行に伴う構内電話の再構築を、NTTに打診してはどうか、とお答えしました。
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