ワードなどで文書入力中にマウスカーソルがあらぬ方向に飛んでしまう、どうにかならないかとのご相談を受けました。
伺ってPCを拝見するとノートPCにマウスをつないで使われています、
そのため使用していない内蔵のタッチパネルを意図せず触ってしまい、カーソルが飛ぶのではないかと思われます、
原因がそれだとしてそれを特定する必要があります、そのためBIOSからタッチパネルの動作を切って数日使ってもらい、現象が再現するかどうかどうか確かめるよう依頼しました。
その後、長い期間たっても現象は再現しないとのことでしたので、間違いなくそれが原因と思われます、
このまま使っていただいて、もしタッチパネルを使う必要が起きた場合はお知らせいただくようお伝えしました。 
90代の方のパソコンサポートに伺いました、
お尋ねはワードの操作に関する簡単なことでしたので、ご説明だけして済んでしまいました。
ワードを使われて書いておられるのは自叙伝とのことで、先々の用意としてご自分の菩提寺の住職さんに渡すつもりだとのことでした、
縁起でもないことを言うことになってしまいますが、戒名の命名にも関わってくることなのでしょうか。
少し内容を拝見させていただくと、第二次大戦に従軍したご様子で「キスカ島」の記述がありました、奇跡の救出作戦で有名でその島の名前だけは知っていました。
ご老人は当時二十代前半のはずですから、その作戦の最前線におられたのかもしれません、今度、差支えなければそのあたりのことをお尋ねしてみようと思います。^^
別荘地の方から、持ってきたノートパソコンの回線接続設定を依頼されました。
もともとあるデスクトップパソコンからのADSL接続はなされています。
通常、複数台のパソコンからインターネット接続をする場合はルーター等で分岐します、
光接続など最近はNTTが設置する回線機器があらかじめルーター機能を持っていますから、普通に複数パソコンからの接続が出来ます。
このお宅のADSLは回線機器はモデムのみで、別途ルーターを使用しないとノートパソコンからの接続は無理ですが、
お尋ねすると別荘での使用なので、ルーター設置の予定は無いとのこと。
接続の都度、デスクトップとノートで接続用LANケーブルを差し替えて単独に使う :grin:とのことで、ノートに通常のソフトウェア上の接続設定を行いました。
知り合いの工務店さんからお尋ねがありました。
内容は発注元の行政機関から工事に必要な確認書類をメール添付で送って欲しいとの依頼が来た、紙書類としてあるのでスキャナで取り込んでPDFでデータ化して送りたい、
方法を教えて欲しいとのことでした。
お訪ねするとモノクロのみのスキャナー機能も持つ業務用コピー機を使用されていました。
作業手順としては、紙書類を解像度などを調整してスキャンし、取り込んだ画像ファイルをPDF化します、
また複数データファイルを一括して送りますので、圧縮して一つのデータファイルにまとめます、
そのためPCに画像ファイルをPDFに変換するソフト、ファイル圧縮ソフトをインストールし設定しました。
しかしその後お聞きしたところ、最近買ったまま余り使っていない家庭向けプリンタ複合機を新たに設定したとのこと、
するとスキャナー機能がカラー対応で、また取り込みソフトがあらかじめPDF出力を備えており、家庭向けでもあるので操作もしやすかったとのことでした、
PDF出力に付いて使用中の業務用機にこだわるべきではありませんでした。
以前、起動するとcpu使用率がずっと100%のままで操作を受け付けなくなる、ある種の熱暴走ではないかと思われるケースのご相談を受けたユーザーの方から連絡がありました、
内容は年賀状印刷を行いたいということでした。
前回、原因を探ったところ、ウィルスソフトが二種類インストールされていることなども含めて、複数の要因が重なって起こっているようでした、
対処は一方のウィルスソフトを停止する、疑わしいと思われるバックエンドで動いているプリンタサービス等を止めることを行い、その上でセーフモードで使用してもらうことでした。
ただしセーフモードではプリンタは使用できません、
再度、原因を探りwindowsのインデックスサーチ(pc内のファイルやメールのインデックスを作成し、必要な情報の検索を可能にする働き)を停止したところ、
不調は完全には取り除かれないものの、何とか通常モードで操作可能な状態にはなりました。
やはり複数の原因が重なって起こっており、その内の一つを取り除くことが出来た(^^)ので、負荷が軽減し最低限使用可能にすることが出来たと考えられます。
電話でセキュリティの相談がありました、
内容はパソコンを盗聴され行動を見張られて脅かしのような行為をされている、対策は無いかとのことでした。
一般のユーザーが被害を受けるウィルス等は、その作成者が例えば掲示板等に感染源を仕組み、それによってユーザーのパソコンがウィルスに感染してしまうものです、
つまり犯人は不特定多数をターゲットにしています。
お尋ねがあった状況はそれと違い最初からその方のみを狙って被害を及ぼそうとしている、と考えられます。
そういった事例は企業等においては情報資産の窃盗目的に行われる、ということはあるようですが、ちょっと個人を狙った攻撃としては考えにくいところです、
余り現実的な話ではないと思いますが、高度な技術を持ったクラッカーから何故か個人的に攻撃を受けてしまうといったことも万が一にはあるかもしれません。
今回のお話しでは、アタック回避のためパソコンの使用をやめても他の方法で見張られているようだ、とのことでした、
そうなりますと当方の守備範囲であるIT分野を越える依頼になります、警備会社等の業務になるのではないか、とお伝えしたところです。
当社で作成したホームページの公開保留中だった部分を作成しました、
建築関係の会社ですのでその施工例やスタッフ紹介のページです。
工事の各段階の写真の一覧と、その一枚づつの表示を行うため、使用しているホームページ作成ツールに備わっている写真のギャラリー表示機能を使いました。
またそのツールには、メインのメニューから細部のメニューをドロップダウンで選択表示させる機能も備わっており、今後掲載が増える予定の施工例にも対応可能です。
パソコンが起動しないとのことで伺いました。
状況は、スイッチを入れると修復用の選択起動画面になってしまい、そこから正常起動しようとしても再び同じ画面になります、
ただセーフモードは正常に起動しますので、ハードディスクの損傷は考えにくく、そのモードでwindowsが用意している「システムの復元」を行ってみます、
ただしこの場合、システムの設定、例えばプログラムの自動起動設定なども、復元を行った時点まで戻ってしまいます、
ですのでその点をユーザーの方に確認した上で、一番最近の復元ポイントに戻します、ところが起動はするものの画面表示が乱れてしまいます、
順を追って復元ポイントを過去にさかのぼり、ある時点で正常に戻りました。
しかしまだデリケートな動作が見られることから、根本の不調要因は内在しているようです。
原因の心当たりを聞くと強制終了してしまった、またいろいろ不調が起こりやすくなっているそうです、五年以上使われているとのことでやはりPC本体が耐久年度を越えつつあるかもしれません・・・
フレッツ光の接続設定に伺いました。
NTTのフレッツ光の設定手順も細分化されて来ているようです、
ユーザーの方は契約で回線工事、機器設置は依頼したものの、機器の設定、PCの接続設定は頼んでおらず、その依頼でした。
windowsへの接続ソフトのインストール、ルータの確認、無線LANの設定を行いました。
ところで設定をNTTに依頼せず、ユーザーの方が時分で行う場合のCDソフトのタイトルが「超カンタン設定ガイド」となっています、
しかしそう言うほどワンタッチのことではなく、もしあるポイントで不調を起こすとかなり原因の特定が難しくなります、
ユーザーの方は、まずは自分で行なおうとしたもののやめられたようで、その「超カンタン」という宣伝文句には納得いかない(^^;)ようでした。
伺った先でPCへのプリンタの設定作業中、不注意で別の業務用プリンタの設定を削除してしまいました。^^;
製品ラベルのプリントに特化したプリンタです、
事前に設定の依頼があった時に、機器固有の調整が予想されるためメーカーに問い合わせていただくよう、お願いしていた製品でした。
一般のプリンタと違って、パソコン上での機器認識に特殊な設定が必要かと危惧していたのですが、通常通りに設定ファイルを読み込ませることで対応出来ました、ホッとしたところです。
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